川崎汽船が8月5日に発表した2021年3月期第1四半期決算によると、売上高1521億8500万円(前年同期比17.0%減)、営業損失65億8100万円(前期は40億5200万円の利益)、経常損失10億800万円(前期は27億1300万円の利益)、親会社に帰属する四半期純損失9億5500万円(前期は77億7900万円の利益)となった。
セグメントごとの業績は、ドライバルクが売上高452億円(18.5%減)、営業損失44億円(前年同期は4億円の損失)。エネルギー資源が売上高192億円(6.2%減)、営業利益16億円(11.3%減)。製品物流が売上高814億円(17.5%減)、営業利益30億円(62.5%増)。
ドライバルク事業では、新型コロナウイルス拡大の影響で大・中・小型船市況がともに落ち込み、前年同期比で減収に。利益面では、運航コストの削減や配船の効率化を図ったものの、損失が拡大した。
通期は、売上高6000億円(18.4%減)、営業損失270億円、経常損失280億円、親会社に帰属する当期純利益0円を見込んでいる。
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August 05, 2020 at 02:29AM
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川崎汽船/4~6月の売上高17.0%減、営業損失65.81億円 - LNEWS
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