東宝(9602)は14日、2021年2月期(今期)の連結純利益が前期比86%減の50億円になりそうだと発表した。従来は予想を未定としていた。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で休業していた映画館や劇場の営業が再開したため、現時点で入手可能な情報や予測などに基づき予想を公表した。主力の映画事業や演劇などの大幅な減収が響く。
売上高にあたる営業収入は38%減の1620億円、営業利益は81%減の100億円を見込む。今回示した予想は新型コロナの第2波による再度の緊急事態宣言の発出など社会的制限が実施されないことを前提にしているものの、各事業には一定の影響が残るとした。
同時に発表した20年3~5月期の連結決算は、営業収入が前年同期比51%減の330億円、営業利益が82%減の28億円、純利益が98%減の2億1800万円だった。予定していた映画の公開が延期になったほか、ほとんどの演劇公演を中止した影響が出た。
同日会見した太古伸幸副社長は「(感染拡大の第2波など)予断を許さないが、全ての事業でお客さまと従業員の安全を最優先にしながら段階的な通常営業を目指していく」と述べた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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July 14, 2020 at 02:00PM
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東宝の今期、純利益86%減の予想 コロナで映画・演劇の収入減 - 日本経済新聞
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