【NQNニューヨーク=岩本貴子】27日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の1月物は祝日前の25日に比べて0.18ドル(0.4%)安の1バレル45.53ドルで取引を終えた。原油先物相場は3月上旬以来の高値圏で推移しており、週末とあって利益確定売りが出やすかった。
米国などでは新型コロナウイルスの感染が一段と広がり、入院者数も増えている。短期的に原油需要の先行きへの懸念が強いことも売りにつながった。
ただ、下値は限られた。新型コロナワクチンが普及すれば、2021年に原油需要が持ち直すとの見方が広がっている。石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国のロシアなどが年内を期限とする協調減産を延長するとの思惑も相場を支えた。
ニューヨーク金先物相場は反落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である2月物は前日比23.1ドル(1.0%)安の1トロイオンス1788.1ドルで取引を終えた。新型コロナに対するワクチン開発進展で、長期的な米景気の先行きへの懸念もやや後退しつつある。リスク回避時に買われやすい金には売りが出た。
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November 28, 2020 at 03:05AM
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NY商品、原油が反落 利益確定売りで 金は反落 - 日本経済新聞
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