CAC Holdingsが16日に発表した2020年1~3月期の連結決算は、純利益が前年同期比2.1%減の4億1100万円となった。売上高は前年同期比5%減の128億円、経常利益は前年同期比横ばいの7億1000万円、営業利益は前年同期比6.3%増の7億500万円だった。
利益については、CRO事業の減益があったものの、Mitraisの新規連結寄与をはじめとする海外IT事業の増益があったことから、営業利益は増加、経常利益は減少、親会社株主に帰属する四半期純利益は減少となった。セグメント利益については、一部子会社における人事制度更改の影響によるコスト増等により、減少となった。
2020年12月期は純利益が前期比6.7%減の14億円、売上高が前期比2.6%増の520億円、経常利益が前期比51.1%増の19億円、営業利益が前期比52.1%増の20億円の見通し。
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June 16, 2020 at 01:01PM
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CAC Holdingsの20年1~3月期、純利益2.1%減4億1100万円 - 日本経済新聞
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