スバル興業が25日に発表した2020年2~4月期の連結決算は、純利益が前年同期比22.9%減の11億円となった。売上高は前年同期比1.3%減の76億円、経常利益は前年同期比0.2%減の16億円、営業利益は前年同期比1.4%減の16億円だった。
暖冬により雪氷対策作業は減少したものの、降雪時には出来ない補修工事に専念し収益性の向上を図ると共に、技術提案等を通じた積極的な営業活動により新規受注や既存工事の追加受注に努めた結果、売上高は増加、セグメント利益は減少となった。不動産事業は、『吉祥寺スバルビル』や『新木場倉庫』等の既存賃貸物件が堅調に稼働し、新規賃貸物件の稼働が寄与したこともあり、売上高は増加、セグメント利益は増加となった。
2021年1月期は純利益が前期比19.7%減の25億円、売上高が前期比1.1%減の269億円、経常利益が前期比6.3%減の38億円、営業利益が前期比5.9%減の38億円の見通し。
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June 25, 2020 at 01:01PM
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スバル興業の20年2~4月期、純利益22.9%減11億円 - 日本経済新聞
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