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Saturday, October 1, 2022

簡単なのにパリのビストロ風! クロックムッシュのレシピ | 今日のごはん、何作ろう? GOROGORO KITCHENレシピ - mi-mollet(ミモレ)

クロックムッシュと言えば、パリのカフェでは定番メニュー。「要はハムチーズサンドだよね?」と言われたらそれまでなのに、なぜかフランス語だとお洒落っぽく感じるのが不思議です。

レシピを考えるにあたり色々調べたのですが、本来のクロックムッシュは、ハムとチーズを挟んで焼いたサンドイッチを指し、ベシャメル(ホワイトソース)を入れるのは専門家からも、外側のカリッと感が失われると否定的に捉えられているそう。でも両方作ってみると、やっぱりベシャメル入りの方が断然リッチで美味しいのです。

そんなわけで今回ご紹介するのは、ベシャメルソースをたっぷりのせた、カフェやビストロで供されるタイプのクロックムッシュ。まずパンは、専門家の方々の主張するカリッと感を残したくて、通常のパンドミー(食パン)ではなく、ポワラーヌのミーシュ(大きな丸型パン)を使いました。もちろんこれは、お好きなパンに代えていただいて構いません。また具材もアップグレードすべく、ハムでなく生ハムを使用。チーズはとろけるものならばなんでもOKですが、我が家ではコンテとチェダーを半々ぐらいにするのがお気に入りです。

そしてベシャメルソースって、作るのが面倒なイメージがありせんか? 日本だと簡単に作る方法としてレンジを活用することが多いようですが、お鍋でささっと作るこちらのレシピの方が、よっぽど楽〜と私は思っています。ものの5分あれば、完成しますから!

あとは、材料を順次のせて、オーブンまたはトースターで焼くだけ。香り高く仕上げるべく、バジルもちょいと振りました。もちろんタイムなど、他のハーブでも代用可能です!


簡単すぎる!おしゃれで美味しいGOROGORO KITCHENレシピ集はこちら>>

簡単なのにパリのビストロ風! クロックムッシュのレシピ


 材料(一人分)

・丸型パン 1枚(2等分にカットする。食パンなどで代用可)
・生ハム 1枚
・溶けるチーズ 40g(コンテ、チェダーなどお好きなもの)
・バジル ひとつまみ
<ベシャメルソース>
・小麦粉 大さじ1
・バター 10g
・牛乳 100ml
・ナツメグ 少々(あれば)
・塩 1/2つまみ

 作り方  

1 ベシャメルソースを作る。小鍋を中火にかけ、バターと小麦粉を加え、ゴムベラなどで全体が滑らかになるまで混ぜ続ける。

2 1が滑らかになったら、牛乳を全部加える。ゴムベラでくっついた部分をさらうように全体を混ぜたら、ゴムベラを泡立て器にかえ、とろみがつくまでかき混ぜる。

3 2がトロッとしてきたらナツメグ、塩を加え、火から下ろす。

4 3の荒熱が取れたら、パン2枚の上に均等に塗る。

5 4の上にチーズを半分ずつのせる。

6 5の片方に生ハムをのせ、もう一方をその上にのせてサンドイッチにする。

7 6の上にバジルをふり、半分にカットしたい場合はここでカットしておく。(焼き上がってからだと、カットしにくいです)

8 オーブンまたはトースターでチーズがとろけるまで焼く。


「◯◯のレシピが知りたい」と言ったリクエストも、どしどしお待ちしております♪ 「作ったよ!」と言う方も、ぜひぜひお教えくださいね〜。
 

簡単すぎる!おしゃれで美味しいGOROGORO KITCHENレシピ集はこちら>>


前回記事「外はカリッ、中はモチッ!「ズッキーニガレット」のレシピ」はこちら>>

 

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