化成品事業の電子材料が増加する一方、イメージング材料が減少したことで売上高は計画を下回る見通しだが、収益性が高い品目の売り上げ構成の高まりや、生産経費の削減効果などで営業利益は当初計画に比べて倍増する見通し。なお、純利益は韓国持ち分法適用関連会社で発生した火災に対する受け取り保険金が減少するため、5億円から4億円(同23.7%減)へ下方修正しており、これもマイナス材料視されている。
また、従来2円を予定していた中間配当を5円に増額修正するとあわせて発表した。年間配当は9円(従来予想6円)となり、前期実績に対しては1円の増配になる予定だ。
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September 28, 2020 at 08:59AM
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ダイトーケミが反落、今期営業利益予想及び配当予想を上方修正も物足りないとの見方 - 株探ニュース
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