技研ホールディングスが14日に発表した2020年4~6月期の連結決算は、純利益が前年同期比62.2%減の4500万円となった。売上高は前年同期比19.2%減の19億円、経常利益は前年同期比70.9%減の9800万円、営業利益は前年同期比69.5%減の9600万円だった。
受注高は前年同期比11.5%増の25億6900万円となったものの、売上高については、完工の遅れが影響し、前年同期比19.2%減の19億7900万円、営業利益は利益率の高い型枠貸与事業の進捗の遅れ並びに完工の遅れもあり、前年同期から減少、経常利益は前年同期から減少、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期から減少となった。
2021年3月期は純利益が前期比21.9%増の8億円、売上高が前期比4.1%減の96億円、経常利益が前期比10.4%減の10億円、営業利益が前期比8.7%減の10億円の見通し。
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August 14, 2020 at 08:31AM
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技研HDの20年4~6月期、純利益62.2%減4500万円 - 日本経済新聞
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