【ソウル=細川幸太郎】半導体大手の韓国SKハイニックスが23日発表した2020年4~6月期の連結純利益は前年同期比2.4倍の1兆2643億ウォン(約1130億円)だった。在宅勤務や遠隔授業の普及で世界的にデータ通信量が増え、サーバー向けのメモリー需要が堅調だった。
売上高は前年同期比33%増の8兆6065億ウォンで、営業利益は同3.1倍の1兆9467億ウォンだった。売上高営業利益率は23%となり、1~3月期の11%から大幅に上昇した。
新型コロナウイルスの影響でオンラインの経済活動が活発になりデータ通信量が急速に拡大。データセンター内でデータを保存するDRAMやNANDといった主要な半導体メモリーの市況が回復した。パソコンやゲーム機器向けのメモリー出荷も好調で、スマホ向けの出荷減少を補った。
SKハイニックスはDRAMとNANDの2品目を手掛ける半導体メモリーの専業メーカーだ。売上高の8割弱を占めるDRAMの出荷量は前四半期比で2%増、平均販売価格は15%上昇した。NANDの出荷量は同5%増で平均販売価格は8%上昇したという。
同社は「サーバー向けの需要増に加えて、主力製品の歩留まり(良品率)改善によって業績回復を果たせた」とした。決算発表後の電話会見でSKハイニックス担当者は「20年後半は一時的な調整局面に入りメモリー価格は下落するものの、21年はサーバー、スマホ市場が堅調で、ゲームもけん引役となる」との見通しを示した。
"利益" - Google ニュース
July 23, 2020 at 10:00AM
https://ift.tt/30C7te6
SKハイニックス、純利益2.4倍 サーバー需要堅調 - 日本経済新聞
"利益" - Google ニュース
https://ift.tt/352BTHu
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment