切削工具大手のOSGは26日、2019年12月~20年5月期の連結決算の純利益が前年同期比56%減の35億円となりそうだと発表した。今年1月時点では29%減の57億円を見込んでいたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う受注減を踏まえ、4月に業績予想を取り下げていた。未定としていた中間配当は1株11円(前年実績は23円)とする。決算発表は7月10日を予定している。
売上高は16%減の552億円、営業利益は48%減の60億円の見通し。新型コロナ禍による顧客工場の稼働停止などを受け、消耗品である工具の需要が急減した。同社は売り上げの6割を海外で稼ぐグローバル企業で、欧米やインドのロックダウン(都市封鎖)や国内の緊急事態宣言を受け、商談が滞った影響も出たという。
未定としている20年11月期の連結業績予想は、合理的な算出が可能になった時点で速やかに公表するとしている。今期は4カ年の中期経営計画の最終年度で、売上高1500億円、営業利益300億円(19年11月期実績はそれぞれ1269億円、195億円)を掲げていたが、達成は来期(21年11月期)以降にずれ込む見通しを示している。
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June 26, 2020 at 04:30PM
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OSGの19年12月~20年5月期、純利益56%減 コロナ響く - 日本経済新聞
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