キノコ生産大手のホクトは3日、2020年3月期の連結純利益が前期比32%減の21億円になりそうだと発表した。2019年10月の台風19号で工場などが浸水し被災額や復旧費の算出に時間を要したため、従来予想は「未定」としていた。復旧費や電気代などのコスト増が利益を圧迫する。
同社は台風19号で、エリンギ生産の赤沼きのこセンター(長野市)など長野市内の3施設が被災。台風関連の費用では、19年10~12月期に24億円の特別損失を計上した。特損は主に被災した施設の原状回復費や、水につかったエリンギの棚卸し資産の滅失など。一方で、保険などによる補填もあるため、今期の純利益への影響は限定的となりそうだ。
売上高は1%増の710億円を見込む。健康ブームを引き金にマイタケなどの引き合いが強かった。18年秋に稼働したシイタケ工場も寄与した。
同日発表した19年4~12月期の連結決算は売上高が前年同期比3%増の534億円、最終損益は6億8500万円の赤字だった。台風関連の特別損失が響いた。
"利益" - Google ニュース
February 03, 2020 at 04:06PM
https://ift.tt/2UqXoiJ
ホクト、20年3月期の純利益32%減の21億円 - 日本経済新聞
"利益" - Google ニュース
https://ift.tt/352BTHu
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment