なるべく多くの人に朝食を食べてもらおうと、富士吉田市の高校の生徒たちが手軽に作れる朝食レシピを考案し、それらをまとめた冊子が完成しました。
この冊子は、富士吉田市の高校生の4人に1人が朝食を食べていないという市の調査結果などを受けて、富士北稜高校の生徒の有志5人が作成しました。
冊子はおよそ20ページで、「簡単でおいしい朝食」をテーマに生徒が考案した20近いレシピが写真と一緒に紹介されています。
このうち、アレンジトーストの項目では、ビタミン豊富なトウモロコシとハムを使ったレシピのほか、ほうれん草に卵を加えたエッグトーストなどが紹介されています。
また、朝食に果物を食べることについてまとめたページでは、生活習慣病の予防や疲労回復にも役立つメリットや安価で栄養価も高い旬のものを選ぶとよいことを知ることができます。
生徒たちは栄養士の助言も受けながらレシピの考案から冊子の完成まで1年半をかけたということです。
富士吉田市は今後冊子を市内の高校生などに配布するほか、イベントでの活用も検討しているということです。
富士北稜高校3年の小林桃寧さんは「自信を持っておすすめできるレシピがまとめられました。できるだけ多くの人に朝食を食べてもらいたいです」と話していました。
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