日本ペイントホールディングス(4612)の田中正明会長兼社長兼最高経営責任者(CEO)は21日、同日にシンガポール塗料大手のウットラムグループから、インドネシア事業の買収や、同社と設けたアジアの複数の合弁会社の出資比率を100%に引き上げると発表したことについて「これにより大幅な利益増を達成できる」と述べた。
成長性の高いアジア合弁事業とインドネシア事業を取り込むことで、2019年12月期の実績と比べ「純利益は6割、1株当たり純利益(EPS)も10%以上増加する」との試算を示した。
田中社長は、今後も同業のM&A(合併・買収)を進める意向を明らかにした。具体的には「地域というより、事業軸で物事を考える。建築塗料など汎用塗料の市場が最も成長率が高く、買収機会を探っていきたい」と語った。また、自動車塗料については「極めて大事な分野で、とりわけこれから製造販売が伸びる中国をターゲットに、OEM(相手先ブランドによる生産)ビジネスを拡大していきたい」と述べた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
"利益" - Google ニュース
August 21, 2020 at 03:16PM
https://ift.tt/34jazXR
日本ペHD社長、インドネシア事業買収など「大幅な利益増に」 - 日本経済新聞
"利益" - Google ニュース
https://ift.tt/352BTHu
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment