オプティム（３６９４）が売られて大幅安。午後１時３５分時点で前週末比４００円（１０．６％）安の３３９０円で推移している。 当社はスマホなど端末の一括管理サービスをクラウドで提供しているほか、遠隔サポート事業も展開しているが、１４日の引け後に発表した今２０２１年３月期の第１四半期（２０年４～６月期）連結決算が期待ほど伸びていないと受け止められた。 売上高は１３億７７００万円（前年同期比１７．５％増）、営業損益は３８００万円の赤字（前年同期は１億８９００万円の赤字）だった。ＩｏＴプラットフォームサービスなどのライセンス数が順調に積み上がっており、フロー型のカスタマイズ売上は下期に集中する傾向があるため、会社側は順調と評価している。営業利益７億１２００万～１５億２６００万円（前期比２．８～５．９倍）という通期予想も変えていないが、株価は期待先行で１４日に３８４０円という実質の上場来高値に買い進まれていた。このため、きょうは当面の利益を確定する売り注文が増えている。
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August 17, 2020 at 12:03PM
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オプティムは大幅安、営業赤字の１Ｑ決算受け利益確定売り - 東洋経済兜町特捜班 - 経済 - 朝日新聞社
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