ウエストホールディングスが13日に発表した2019年9月~20年5月期の連結決算は、純利益が前年同期比30.2%増の23億円となった。売上高は前年同期比8%減の401億円、経常利益は前年同期比29.1%増の35億円、営業利益は前年同期比30%増の39億円だった。
営業面において、都県を跨いだ移動制限に伴う顧客先への訪問自粛などにより一部制限は生じたものの、太陽光発電設備を中心とした施工面においては本年度分の工事に必要な建築資材、材料を中国の春節前にあらかじめ確保できていたことが奏功し、最も危惧された工期の遅延等も発生することなく、大きな影響はなかった。再生可能エネルギー事業においては、メガソーラー事業で、幸いにも新型コロナウイルス感染症の影響もなく計画に沿った施工・販売が順調に推移した。
2020年8月期は純利益が前期比8.9%増の39億円、売上高が前期比14%増の728億円、経常利益が前期比13.2%増の61億円、営業利益が前期比14.9%増の67億円の見通し。
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July 13, 2020 at 07:47AM
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ウエストHDの19年9月~20年5月期、純利益30.2%増23億円 - 日本経済新聞
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