【ソウル=細川幸太郎】韓国の現代自動車が23日に発表した2020年4~6月期の連結純利益は前年同期比62%減の3770億ウォン(約340億円)だった。新型コロナウイルスの影響で米国や欧州、インドなど主要市場が都市封鎖(ロックダウン)したことで販売台数が36%減の70万4000台に落ち込んだ。
売上高は前年同期比19%減の21兆8590億ウォン、営業利益は同52%減の5900億ウォンだった。韓国や米国で高級車ブランド「ジェネシス」や多目的スポーツ車(SUV)といった利幅の大きい車種が好調で、販売台数の減少にもかかわらず黒字を確保した。
販売台数を地域別に見ると、韓国国内が前年同期比13%増の22万台、米国が37%減の13万台、中国が16%減の11万台だった。特に落ち込みの大きかったインドは78%減、欧州は53%減だった。
決算発表後のアナリスト向け電話会見で投資家向け広報(IR)担当者は「販売は4~6月期で底を打ち、7~9月期から徐々に落ち着きを取り戻して需要は回復していく」と話した。ただ「新興国市場の回復は遅れるもようで、世界販売台数が19年の水準に戻るのは23年ごろ」と厳しい見通しも示した。
現代自グループの起亜自動車も同日、4~6月期の連結決算を発表した。売上高は22%減の11兆3690億ウォン、営業利益は73%減の1450億ウォン、純利益は75%減の1260億ウォンだった。世界の販売台数は29%減の52万7000台で、特に欧州や中国の落ち込みが大きかった。
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July 23, 2020 at 04:07PM
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現代自、純利益62%減 4-6月期 販売台数は36%減 - 日本経済新聞
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