九州電力が31日発表した2020年4～6月期連結決算は、純利益が182億円と前年同期比2.4倍になった。減価償却の計算方法の変更が利益を押し上げた。新型コロナウイルスの感染拡大による電力需要の減少や、川内原子力発電所の停止によるコスト増もあったが、燃料価格の下落などが相殺した。21年3月期の通期業績予想は引き続き開示しなかった。
同社は今期から、発電所設備などの有形固定資産の減価償却方法を「定率」から「定額」に変更した。それにより、減価償却費が連結ベースで131億円減少した。
川内原発の停止は約60億円の利益下押し要因となった。一方、原油価格の低下や、前年同期に32億円あった液化天然ガス（LNG）の転売損がなかったことで、経常利益は2.3倍の267億円だった。
売上高は1%増の4961億円。コロナの影響もあり、九電単体の小売り販売電力量は前年同期で4%減った。だが再生可能エネルギーを手掛ける子会社の販売量が増え、グループでは微増だった。
"利益" - Google ニュース
July 31, 2020 at 05:30PM
https://ift.tt/3hOCnGQ
九州電力 純利益2.4倍、4～6月期 減価償却法見直し - 日本経済新聞
"利益" - Google ニュース
https://ift.tt/352BTHu
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment