子供・ベビー服専門店の西松屋チェーンが1日発表した2020年2月期の単独決算は、税引き利益が前の期比51%減の10億円だった。暖冬による冬物衣料の低迷を受けた値引き販売が利益を押し下げた。幼児向け食品や服飾雑貨は伸びたが補い切れなかった。
売上高は3%増の1429億円と、25年連続で過去最高を更新した。41店を新設し、品ぞろえを拡充した自社ブランドのチャイルドシートなどが伸びた。営業利益は47%減の19億円だった。台風による天候不順や競合との出店競争などを受けて実施した値下げ販売により採算が悪化した。
21年2月期は売上高が前期比5%増の1500億円、税引き利益は2.7倍の29億円を見込む。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を織り込んでいない。同日の記者会見で大村浩一専務執行役員は「足元ではおむつや粉ミルク、お尻ふきなどの消耗品が売れている」と述べ、新型コロナによる影響が大きくは出ていないとの認識を示した。
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April 01, 2020 at 06:30PM
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西松屋チェ、前期税引き利益51%減 値引き販売響く - 日本経済新聞
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