岡三証券グループ(8609)が28日発表した2020年3月期の連結決算は、純利益が前の期比4.3倍の36億円だった。投資信託などに関連する手数料収入は減ったものの、債券を中心にトレーディング益が伸びた。持ち分法投資利益も寄与し、大幅な増益となった。
売上高にあたる金融費用を除いた純営業収益は前の期比4%減の640億円だった。主力の投資信託などで販売手数料収入が減少した。一方で外国債券などの販売などが好調でトレーディング益は増加。販管費の抑制などコスト削減にも取り組み、営業利益は13%増の20億円となった。持ち分法適用会社の証券ジャパン(東京・中央)の株式を追加取得したことに伴い発生した負ののれんを営業外収益に計上し、経常利益は89%増の54億円と大幅に増加した。
21年3月期通期の連結業績見通しは、相場環境の変動の影響を受けるため予想が困難として開示していない。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
"利益" - Google ニュース
April 28, 2020 at 09:51AM
https://ift.tt/2VI5UKf
岡三の前期、純利益4.3倍 持ち分法投資利益が寄与 - 日本経済新聞
"利益" - Google ニュース
https://ift.tt/352BTHu
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment