マツダとSUBARU(スバル)が苦戦している。マツダが5日発表した2019年4~12月期連結決算は純利益が前年同期比8%減の323億円だった。4~12月期の減益は2年連続。円高・ユーロ安が重荷で、北米や中国の販売も落ち込んだ。スバルはリコール(回収・無償修理)費もかさみ純利益(国際会計基準)は5%減の1116億円と、4年連続の減益だった。
マツダは北米で「マツダ6」など中型車が振るわない。世界販売は5%減り110万台で、売上高は2%減の2兆5562億円だった。決算会見で藤本哲也常務執行役員は「東南アジアやオーストラリアなども競争は激しい。当社はスモールプレーヤーで需要減の影響を受けている」と落胆していた。営業利益は43%減の323億円。ユーロや豪ドルに対する円高など為替変動が547億円の減益要因だった。
一方、スバルは米国で多目的スポーツ車(SUV)「フォレスター」が伸びた。台風19号の被害を受けて生産を停止したため国内販売は減ったが、海外が好調。世界全体の販売台数は0.4%増の77万台を確保した。売上高にあたる売上収益は4%増の2兆4845億円だった。
ただ為替の影響と原材料高が300億円のコスト増で、営業利益は2%減の1526億円にとどまった。「(リコールを受け生産現場で)品質改善の取り組みも進めているが正直苦労している」(岡田稔明取締役専務執行役員)という。
両社は20年3月期通期の利益予想を据え置いたが、新型肺炎の感染が広がり事業環境は先行きが見通しづらい。マツダは連結純利益を前期比32%減の430億円と予想しており「新型肺炎の影響は織り込んでいない」(藤本常務執行役員)。
中国に3カ所ある完成車やエンジン工場は9日まで停止している。藤本氏は工場の再稼働について「影響が長引けば生産に支障が出る。日本の工場に中国から部品が入らなければ、代替手段として別の地域から部品調達を検討する」と述べた。
堅調なスバルは20年3月期通期の純利益を15%増の1630億円を見込んでいる。岡田取締役は記者会見で「届かない数字ではない」と自信をのぞかせた。だがマツダと同様に新型肺炎の影響で中国から日本国内の工場に部品が届かないリスクがある。岡田氏は「(国内の完成車生産に)ある程度の影響が出る可能性があり、慎重に調査している」とも語った。
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February 05, 2020 at 06:30PM
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マツダ・SUBARU、19年4~12月期純利益減少 - 日本経済新聞
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