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Monday, February 3, 2020

空港施設、純利益21.3%増 19年4-12月期、通期予想は据え置き - Aviation Wire

 空港施設(8864)の2019年4-12月期(20年3月期第3四半期)連結決算は、純利益が前年同期比21.3%増の22億600万円だった。2020年3月期通期の見通しは据え置いた。

羽田の格納庫などを手掛ける空港施設の19年4-12月期純利益は21.3増=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 2019年4-12月期の売上高は2.6%増の186億1900万円、営業利益が10.3%増の36億4700万円、経常利益が25.5%増の35億4700万円と増収増益だった。

 売上高は、前期に取得した京都のホテルの通年稼働や、航空大学校への訓練用機のリース事業開始、新規物件の賃貸開始などが奏功。営業益は、ホテル取得で発生した公租公課が今期はなくなったことなどが増益要因となった。また、特別損失として台風被害と羽田断水関連で臨時損失が発生したものの、影響は軽微としている。

 セグメント別では、不動産賃貸事業は売上高が3.4%増の140億300万円、営業利益は10.9%増の26億5400万円。連結子会社の東京空港冷暖による熱供給事業は売上高が0.1%増の24億3300万円、営業利益が9.9%増の7億5100万円だった。給排水運営その他事業は売上高が0.7%増の21億8200万円、営業利益が5.2%増の2億4000万円となった。

 2020年3月期通期の連結業績見通しは、、2019年5月10日発表から据え置いた。売上高が247億8000万円(19年3月期比2.2%増)、営業利益は41億7000万円(0.8%増)、経常利益は37億1000万円(11.2%増)、純利益は23億2000万円(10.2%増)を見込む。

 空港施設では業績見通しについて、今後の修繕費などの見通しが不透明であるため、現段階での見直しを予定していないという。

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