三井住友フィナンシャルグループの2019年10-12月期連結純利益は、前年同期比8%増の1789億円となった。市場部門が好調だったほか、与信関係費用の減少も寄与した。
30日開示の決算資料を基に算出した。本業のもうけを示す業務純利益は同1%減の2672億円だった。与信関係費用は321億円と前年同期と比べて160億円改善した。
通期(20年3月期)の純利益は従来予想の7000億円を据え置いた。通期の純利益予想に対する進捗(しんちょく)率は87%に達した。ブルームバーグのデータによると今期純利益のアナリスト予想平均は7206億円。
19年10-12月期決算の主な内容(前年同期との比較) |
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4ー12月期の決算開示資料によると、市場部門が債券売却益の計上などで前年同期比で693億円の増益。資産運用ビジネスは回復トレンドにある。外債の保有残高は、9月末の9兆4546億円から10兆5489億円に増加した。
一方、同期の国際部門は同43億円、ホールセールは同20億円、リテール部門は同7億円それぞれ減益だった。
10ー12月期の国内預貸金利回り差は、7ー9月期から横ばいの0.9%だった。政策保有株の売却は、19年4-12月期で累計730億円となっており、今後売却を予定している株式の残高は710億円となった。
(決算の詳細を加えて記事を更新します)
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January 30, 2020 at 02:11PM
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三井住友F:10-12月の純利益は8%増、通期の進捗率は87%に - ブルームバーグ
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